カラオケ曲数

以前から話題になっていた、WiiでカラオケができるJOYSOUND Wii東京ゲームショーにあわせて詳細が発表されたようです。
http://joysound.com/ex/wii/index.htm

カラオケを選ぶ際にポイントになるのは歌いたい曲が入っているかどうか。その目安として曲数のステータスがありますが、これがJOYSOUND Wiiでは開始当初3万曲、以後月に1000曲のペースで増やしていくとのこと。

じゃあ、3万曲ってどんなもんなのよ?と思ってカラオケボックスで利用できる通信カラオケの曲数を調べてみました。

UGA 13万曲
JOYSOUND 9万曲(2008年3月)
DAM 10万曲(2008年4月)
Lavca 6万曲
孫悟空 2万曲
(ソースはWikipedia内の記述)


というわけで、Lavcaの半分、孫悟空の1.5倍という数字でした。孫悟空はカラオケ好きの間では問題外扱いされる機種ですし、Lavcaも06年に運営していたタイトーが事業撤退しJOYSOUNDのエクシングに事業譲渡されているという曰く付きですので、3万という数字は既存の通信カラオケからすると見劣りのする数字、といえそうです。

ただ、見劣りするとはいえ3万曲あれば定番と言われるような曲はほぼ網羅されるでしょうし、家庭でたまに遊ぶには十分なのかもしれません。1日300円という料金設定もリーズナブルですし。問題はやはり、マイクつかって歌えるような環境の家庭が日本にどれだけあるのかって事でしょうね。