まるい@押上

もつ好きには非常に高名なお店を1年ぶりくらいで訪問しました。再訪して改めてその実力に感心することしきり。肉質ということで言うと自分の訪問したホルモン系の店の中ではここが一番かもしれないなぁ。店が狭くて行列が出来るとか、調理が一人なので出てくるのに時間がかかるとか欠点はあるけれど、食べ物はそれを補ってあまりあるお店です。ホルモン系のお肉が好きな人には強くお勧め。ただし、開店前に並ぶ位の覚悟で行くこと。

RIMG1098
レバ刺し。成牛と子牛の2種類。どちらがどちらかわからなかったのだけど、一方はざくざく、一方はとろりとした歯ごたえ。湯気が立つんじゃないかというような鮮度。肉厚で量も多く素晴らしい一品。

RIMG1099
馬刺し。これもとろとろにとろけて実にうまい。今思い出して涎がどんどんわいてくる。

RIMG1101
馬のステーキ。レアに焼いてあってステーキと言うよりたたき。肉自体は刺身よりうまいと思うけど、もつ焼きの甘いたれがかかってるのが少し好みに合わず。でもうまい。

RIMG1102
豚のこにく焼き。こにくというのがどこの部位なのかはよくわからない。企業秘密らしい。びらびらジュッジュとした面白い歯ごたえ。


RIMG1097
お通しのさんま煮。流れからは浮いてるけれどさっぱりと煮てあって良。

以上と煮込み、酒4杯を3人で頂いて7000円強(2000円強/人)。大の大人3人でもう食えないという量なのでCPも非常によいです。


http://r.tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13002960/