京のおもひでその1 出発から嵐山まで

もう10日以上前になりますが京阪桜見物のレポートなど。某T、N、Rの各氏と行って参りました。そちらのレポート第一回です。
旅程は大体こんな感じで組んで向かいました。京の桜、高台寺の夜間拝観、そして桜花賞が今回の主なスポットです。

初日:
0845 羽田集合 (月の塔前)
0930 羽田発
1030 大阪空港着
1050 蛍池
1100 十三(場合によりコインロッカー利用)
1200 嵐山着・鳥市にて食事
1300 鳥市OUT/嵐山観光
1430 嵐山OUT/京福仁和寺
1600 仁和寺OUT/タクシーで太秦天神川
1630 地下鉄で三条京阪
1700 祇園周辺で食事(いづ重OR)
1830 高台寺
2000 高台寺OUT 十三へ (オプション:二条城夜間/2130まで入場可)
2100 ホテルチェックイン

二日目:
0800 朝食(ホテルバイキング)
0900 チェックアウト/阪急+地下鉄でミナミへ
1000 散策&食事
1230 ミナミOUT 地下鉄+阪急で阪神競馬場
1330 阪神競馬場桜花賞観戦
1600 阪神競馬場OUT
1630 十三着 お好み焼きか焼肉
1830 十三OUT
1850 大阪空港着
1930 羽田着・精算などして解散

今回の旅はヘビーでした。というのも木曜の夜あたりから風邪を引いてしまいましてそれが腰から下の筋肉にきておりました。少し歩くと痛くてしょうがないという感じです。まぁ舌と胃袋が生きてたのは個人的には幸いでしたが歩くのは本当にきつくて、同行者にはご面倒おかけしました。

日の当たる坂道
さて初日、4月12日の朝。身支度と同行者への朝連絡をすませて8時前に出発。この週はぐずつきがちな天気が続いていましたが、この日は幸いに好天に恵まれていました。前述の通り悪い体調にふらつきながらもまずは腹ごしらえと御徒町駅前の吉野家で牛丼を一杯。これまた前述の通り腰から下が死んでいる一方で舌と胃袋は元気でした。

牛丼@吉野家
旅の本題から外れますが最近吉野家の牛丼がむやみに美味に感じられてなりません。ジューシーかつ良い香り。最近他店との食べ比べを開始しておりますが、同価格帯では抜けているように思います。これは吉野家の味が変わったというより私が食べ方を変えたところが大きいのでしょうがまたその話はいずれ。

御徒町から京浜東北線で浜松町に出、モノレールに乗り換えます。羽田へのルートは京急もありますが、僕は眺めの良いモノレールの方が断然好きです。特に晴れた日の夕刻の西の景色はすばらしい。ま、この日は朝方だったのでその話は関係合りませんが20分ほどで待ち合わせのターミナルに到着。僕五分遅刻。皆そろっております。

登場・フライトはスムーズに済み1030過ぎに大阪伊丹空港に着。ここからモノレールと阪急線を乗り継いで京都に向かいます。そういえば何で京都に行くのに新幹線じゃなくて飛行機という疑問をもたれる向きもあるかもしれませんが、今回旅行会社のパックを使ってみた関係です。あの辺のツアーだと新幹線はほとんど割引がない一方で飛行機は結構な値引きがあり、新幹線の往復とほぼ同額でホテルも付いてくるというプランでしたのでそれに乗ってみました。

阪急京都線の車窓
京都までの経路は大阪空港からモノレールで蛍池に出て阪急宝塚線に乗り換え。これで阪急の一大ターミナルである十三に出て京都線に乗り換え、特急に30分ほど揺られて桂に出た後嵐山線に乗り換えた終点が本日の最初の目的地嵐山であります。途中車窓から桜を見られる風景がいくつかあり、やや緑がかってはいる物の、この後の京都の華景色に期待をさせるものでした。

車中は鉄ちゃんを気取って先頭車両に。こういう席だと時々車内アナウンスのまねごとしてるひといるよねー、ちょっと怖いよねーなんていってたら前方の席に座ってる人がぶつぶつ初めてくれちゃいました。き、きまずい・・

続きはまた。