恵まれた一日 - suntaroの放蕩日記

本日。土曜日は水道橋で習い事をやっておりまして、まぁ湯島の拙宅から水道橋はたいした距離でもないので歩きつつ、途上ぱちりぱちりと写真を撮って参りました。幸運に恵まれた本日の食事も合わせて報告いたします。

桜蔭学園。八重桜でしょうか。きれいに咲いていました。

ステキな玄関先のおたく。

朝食は水道橋のらんぷ亭にて。最近吉野家が非常に美味しく感じられるようになり、さて、他のチェーンはどうだと思いこちらに入りました。しかし、こちらの牛丼はいまいちですね。肉が固くてぼろぼろする。そぼろご飯を食べている風情でした。吉野家の肉のジューシーさ、風味の良さがよくわかりました。さて次は松屋かすき屋をまじめに食べてみましょうか。

ランチはたまたま見つけたこちらGAZZO＠水道橋。未だ出来たばかりらしく名刺の用意も出来てないほどだとか。こちらに行くつもりは特になかったのですが、吸い寄せられた理由は二店。一つは表の掃除をしていた店員さんが感じよく「こんにちは」と声をかけてくれたこと。もう一つはメニューの魅力で、朝〆豚のあぶり焼きとある。朝〆。なんかうまそうではないですか。そんなわけで、一度通り過ぎたところから歩みを戻して入店いたしました。店内はしゃれた風情で女性受けがよさそう。メニューは5品ほどありましたが気になった朝〆豚バラのあぶり焼きをオーダ。しばらくして出てきたそれは一目でわかるステキな火の通り具合。良い具合にピンクです。味の方も脂身のジューシーさと適度な歯ごたえがあって実に美味。また、ご飯もやややわらかくはありますが、甘くて美味しいご飯です。そしてこれはおかわり自由。僕はしませんでしたが、こういうサービス精神は店への好感度をアップさせます。いや、4品つく前菜も含めて850円のランチとしてはかなり良いと思います。あたりです。

夜のメニューはこんな感じで特に超低温ローストというのが気になるところです。
豚の火の通し方はランチでもなかなかのものだったので一度行ってみたいところです。酒類はちょっと微妙ですね。

そして夕食。久しぶりに自宅近くのココゴローゾ＠湯島に友人Kといって参りました。
http://www.carpediem1995.com/cocogoloso.html

こちらオーナーシェフが京橋にリストランテを出していなくなりメニューが変わったりしたんですが、安くてがっつりでうまいというところの基本的なコンセプトは引き続き保たれてると思います。あまり気取った店ではありませんが、今夜も良い食事が出来ました。

頼んだのは二人で前菜+パスタ2皿+メイン1皿+デザート1皿+コーヒー。この店はがっつり系なのでオーダ前に一人で前菜+パスタ+メインは無理なのでメインかパスタ、もしくはその両方を1皿にした方が良いです、と進められます。皿をシェアするのは全く問題ありません。頂いたのは下。

前菜盛り合わせ。スモークサーモン、鶏レバーのパテ、生ハム、サラミなど。二人前で1800円。

パスタその１。テスタローリのバジリコソース。テスタローリはイタリア最古のパスタだとか。クレープを少し厚めにし、こしを高めたような食感。非常にもっちりしてます。

パスタその2。子羊のラグーと豆のピィチ。ピィチはまるっきり讃岐うどんですと説明されました。確かにそんな感じです。ラグーはワインが進みます。
そうそう、この店はワインの非常に安い選択肢があるのも普段使いにありがたいところです。量り売りワインというのがあり、500mlで1330円。今回は二人で1.5lのんで4000円弱。こいつをグラスではなくカップでがぶがぶと頂きます。